食卓から出る廃油や金庫の捨て方を身に付ける

食卓から出る廃油の捨て方は、大きく分けて2つあります。1つ目は、資源ごみとして各自治体に持ち込み、リサイクルしてもらう方法です。手順は、まずしっかり油を冷まして不純物を取り除きます。

その後ペットボトルに油を移して、回収ボックスに入れれば完了です。

自治体によって回収方法が異なる可能性があるため、細かい手順はホームページなどで確認してみてください。

廃油の捨て方

2つ目は、可燃ごみとして捨てる方法です。少量の場合は新聞紙やペーパータオルに吸わせましょう。量が多い場合は、牛乳パックやポリ袋に新聞紙やペーパータオルを詰め、冷ました油を移します。このとき、自然発火の危険を防ぐため、一緒に水も染み込ませてください。最後に口をしっかり閉じて、ごみ出ししましょう。市販の凝固剤を使用し、固めた油を袋に移して捨てる方法もあります。

不要になった金庫を処分する方法は、主に3つあります。

1つ目は、購入したお店に引き取ってもらう方法です。特殊な素材で作られている金庫は、粗大ごみとして捨てることができません。購入したお店、もしくはメーカーに問い合わせ、引き取ってもらえるか確認しましょう。

金庫の処分

2つ目は、不用品回収業者に回収してもらう方法です。同じタイミングで他の家具や家電を処分したい場合は、一気に片付くこの方法がよいでしょう。ただ、出張費などのお金が別途かかってくる可能性があるため、確認のうえ依頼するようにしてください。

金庫のトラブルなどを専門としている業者に引き取ってもらう方法もあります。修理や鍵開けなどにも精通している金庫のプロのため
「中身を開けた後に引き取って欲しい」
などの依頼も可能です。

こちらもたくさん業者がありますので、しっかり事前にリサーチして、信頼できるところにお願いしましょう。